2012年1月20日金曜日

J / Jake H.Concepcion

ジェイク・H・コンセプシオンといえば、数多のレコーディングに参加し名演を残したサックスプレイヤー。
そのジェイクが1983年にリリースした、ボーカルアルバム。歌っている。



決して上手い歌ではないが、とても雰囲気あり。
さすがは、ベテランスタジオプレイヤー。
バック・ミュージシャンは当時の達郎・美奈子のレギュラーメンバーが交互に務めている。
B-4「Tonight The Night」なんて、もう美奈子の「Town」ばりに岡沢章のベースが唸っている。
CD化、されないだろうな、きっと。


2012年1月16日月曜日

Ramsey Lewis & Nancy Wilson

再発されていたことを知らず。
昨年末、DISC UNIONで偶然発見し、少し安く購入できた。

通好みのAORナンバーを見事にカバーしており、捨て曲なしの名盤。
レコーディングメンバーも凄腕揃い。
共同プロデューサーのスタンリー・クラークがベースを弾いていないことも、大変有難い。
ナンシー・ウィルソンは、本当に日本人好みのシンガーだと思う。